クリスマス会 2019-12-16(月)~21(土)
研修会に参加しました! 2019-12-7(土)
北都保健福祉専門学校で行われた
「地域ケア・認知症・運転コラボ企画~高齢者の運転に関する作業療法の貢献~」
という研修会に参加しました
<地域における作業療法士の課題について>
・高齢者の増加に伴い今後在宅での看取りが増えていく。
→病気や介護が必要になっても地域で生活出来るようなシステム(ケアプラン)が必要。
・ケアプランによっては過介助なサービスを提供しすぎて、地域で自立した生活を送る事を阻害していることがある。
→療法士が利用者が自立できるようなサービスを地域ケア会議の場やケアマネージャーに提案していく。
・ケアプランによっては過介助なサービスを提供しすぎて、地域で自立した生活を送る事を阻害していることがある。
→療法士が利用者が自立できるようなサービスを地域ケア会議の場やケアマネージャーに提案していく。
といった内容で作業療法士の地域での役割を再認識する事が出来ました。
<高齢者の運転に関して>
・運転という行為は様々な認知機能が必要なため、机上の検査バッテリーだけでは運転が可能かの判断は難しい。
・前駆症状を把握する事が必要(車のこすり傷、事故の有無、医師の判断、家族からの情報収集)から運転に支障がある状態かを把握する必要がある。
・免許返納にはリスクもあり運転できないことにより、うつ症状が出ることもあるので注意が必要。
・前段階で本人の自動車の利用目的を知り、代用できる方法を検討し、環境調整していく事が必要。
・前駆症状を把握する事が必要(車のこすり傷、事故の有無、医師の判断、家族からの情報収集)から運転に支障がある状態かを把握する必要がある。
・免許返納にはリスクもあり運転できないことにより、うつ症状が出ることもあるので注意が必要。
・前段階で本人の自動車の利用目的を知り、代用できる方法を検討し、環境調整していく事が必要。
自分の担当している利用者さんにも運転している方がいる為、今後は家族の情報や車の状態等情報収集していき、運転を行うリスクについて評価していく必要があると感じ、とても参考になりました
最後にグループで、ケアプランを見て、作業療法士の視点から具体的な助言を検討していく症例検討を行いました。
様々な視点から利用者にとって必要なサービスや自立に向けた支援を聞くことが出来ました。
実践的な内容で今後のリハビリ会議や担当者間の会議で新たな視点を増やすきっかけになりました。
今回の研修を通して、作業療法士の役割や、高齢者の運転に関して注意点を再認識する事が出来ました。
この経験を活かして今後の臨床に役立てていきたいと感じました
第42回旭川市高齢者文化祭 2019-11-4(月)~6(水) スライドショー
厚生労働省指定臨床実習指導者講習会に参加しました 2019-11-2(土)~3(日)
北見赤十字病院に、当事業所の作業療法士が表題の研修会に参加してきました 北海道では初の開催とのことです。
2020年4月からの入学生の臨床実習に対して、臨床実習指導者の要件が臨床経験5年以上になり、厚生労働省指定の16時間の研修等を履修することが必要になります
一日目は朝9時30分から夜の7時35分まで、二日目は朝9時から夕方4時5分までのハードな研修でした。二日目は昼休憩なし で食事をしながらの講義でしたが何とかなるものでした グループワークが中心で、ファシリテーターの人柄や和やかな雰囲気づくりのおかげで楽しく参加することができました。
当グループは北見の方はもちろん、札幌、釧路、函館、苫小牧、旭川と様々な所から参加され、生のリアルなお話が聞くことができました。大変勉強になり、導入できそうなアイデアをいただきました
自分たちの受けてきたこれまでの実習制度を見直し、日本の作業療法士教育の現状の解決策が示されました。
自宅での学習時間を含め、1週間あたり40時間以上45時間未満ルールやクリニカルクラークシップの導入が大きいと思います。
自宅での学習時間を含め、1週間あたり40時間以上45時間未満ルールやクリニカルクラークシップの導入が大きいと思います。
「これまでとは全く違う新しいやり方になる」と思考を切り替え、実習指導者側が計画的に実習計画を立て、個々の学生に合わせた対応ができるような準備が必要になります
サニーヒルでは、来年度に経験5年以上になる作業療法士が控えていますので、今後も臨床実習指導者講習への参加を進めていこうと考えています。
毎週金曜日は「パン工房あーる」さんが来てくれます! 2019-11-1(金)
〜Happy Halloween〜 2019-10-31(木)
JOYSOUNDのすごいマシーンが来ました! 2019-10-29(火)
音楽療法コンテンツ『健康王国』(11月末までのお試しレンタルです!)
10月16日(水)・17日(木)に旭川地場産業振興センターにて、マルベリーさわやかセンター旭川様主催で「第11回福祉用具展示研修会」が行われました。
そこで目に留まったマシーンが来ました!
カラオケで有名なJOYSOUND(ジョイサウンド)さんの音楽療法コンテンツ『健康王国』というマシーンです。
『健康王国』は、「JOYSOUND FESTA/JOYSOUND FESTA2」に搭載された補完代替医療の補助ツールとして使用できる音楽療養コンテンツです。
対象者が興味を持ち、楽しみながら取り組むことができるため、
こころと体の健康につながることが期待されます。
こころと体の健康につながることが期待されます。
コンテンツは大きく「体を動かす」「観る・癒す」「遊ぶ」「歌う」に分かれています。
現場で使って楽しめそうなコンテンツが豊富です!
今回は、なんと11月末までのお試し使用が可能となりましたので、皆さんで楽しく健康増進を図っていきましょう!
秋の外出リハビリ2019 スライドショー
感染症研修 2019-10-28(月)
外出リハビリ2019夏
今年も外出リハビリ活動を行いました!
毎年好評の外出リハビリ活動を行いました
行き先は、幌加内のパークゴルフ場、上川の大雪つりぼり、秩父別ローズガーデンの中から一つ選択していただきました。
行き先は、幌加内のパークゴルフ場、上川の大雪つりぼり、秩父別ローズガーデンの中から一つ選択していただきました。
パークゴルフでは、当日に備え杖なしで歩く練習やスイングの練習をされた方、以前の経験を活かし職員の指導役をしてくれた方、皆様元気に参加され、幌加内で美味しい蕎麦を食べてきました
釣り堀は今年も好評でした。80歳を過ぎて初めて釣りをされる方や、目が良く見えないからと自信がない方がいらっしゃいましたが、たくさん釣ることが出来ました。「みんなのように釣れなかったのでリベンジしたい!」との声がきかれました
ローズガーデンでは、深川の道の駅で美味しい釜飯を食べ、ゆっくりと様々なバラを見て回りました。外を歩くことに不安があった方がいましたが、車椅子を使うことなくおしゃべりを楽しみながら見て歩くことができ自信につながったようでした
参加された利用者の皆さんは、一日存分に楽しまれ、日頃のリハビリの成果を発揮できていたと思います
外出リハビリ~パークゴルフ~2019-7
外出リハビリ~釣り堀~2019-7
外出リハビリ~ローズガーデン~2019-7~8
渓流釣りに行きました! 2019-6-15(土)
「ニジマスを釣りに行きたい」
という希望のある利用者さんに対して「渓流釣りに行く」という目標を立てました。
ご本人や担当の介護士と話し合い、渓流釣りを行うためにリハビリテーションを立案し2か月間実施していきました
以前はあまり積極的に運動を行う方ではなく、歩ける距離が短く、すぐに疲れてしまいました
目標を決めてからは、意欲を持って自主トレーニングや、運動に取り組むことができました
釣り本番は、1時間以上立ち続けて集中され、30cmほどのニジマスを釣り上げることができました
ご本人も「今日は来てよかった」と笑顔で話され大成功でした。
釣りが終わった後も「もっと歩けるようになって釣りに行けるようになりたい」と意欲的な発言も聞かれ、運動に対しても継続して積極的に取り組まれています