活動報告
みずほ通り保育園 10月の様子
2024-11-15
カテゴリ:みずほ通り保育園
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今年もすいかさんは、焼き芋を作りました。
「おいしくなーれ」とおまじないを唱えながら包んで炭の中へ…
めちゃくちゃおいしい焼き芋ができました
秋晴れの日は神社でたくさん遊びました
そして、ハロウィンは今年も商店街の皆さんのご協力で「トリックオアトリート」と
ココちゃんのおじさん・お蕎麦屋さん・時計屋さん・お花屋さん・お餅屋さんの所にいってきました。
皆さんありがとうございました。
東川町羽衣園 内部研修~高齢者虐待防止・身体拘束禁止について~
2024-11-14
カテゴリ:東川町羽衣園(入所)
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今月は法定研修でもある高齢者虐待防止と身体拘束禁止の研修を実施しました。全国的にも問題となっている施設職員による高齢者への虐待ですが、もちろん東川町羽衣園では虐待は一切行われておりません! 今回の研修は総勢16名が参加され、前回の認知症ケア研修の時とは別の緊張感の中で行われておりました。ただ話を聞くという内容では充実した研修にならないため、参加者へどんどん質問を投げかけ、それぞれの考えを聞き、意見を交換することも合わせながら行いました。 講師をやるといつも思うのですが、(私にあてないで~)というオーラを感じてしまうのです。しかし残念ながら、そんな職員のことが施設長はとても大好きなのです。下を向く職員に対してキラキラと視線が届き、当てられることは増えます。油断しちゃいかんぞー。当てられた職員は毎度ドキッとしながらも一生懸命自分の考えを発表され、とても良い研修となったと思います。 当てられると緊張する、答える内容に迷いがある。最初はいいんですよそれで。慣れていく中で、自分から答えたいという気持ちに成長していくことで、逆にこのような状況すら楽しみにもなってきます。 予定時間より早く順調に研修が進んだので、施設長から「ちょっと早いので延長戦で移乗介助と手引き歩行介助のミニ研修をやりましょうか」と提案。「マジかよ~」という声のほか、「いや、この流れだと実際にやらないといけないパターン?」するどいね、正解です!素晴らしい。介護技術に関することは実際にやらないと気づけないことは多いのです。 研修を行う目的として、知識不足や技術不足の中でケアを行うということは入所者様に負担もしくは辛い状況をつくっているという可能性もあるということなのです。なので、この研修では今までのケアで出来ていないことを感じ、失敗を素直に認め、明日からの通常業務で学んだことを存分に発揮してもらえたらいいのです。 そうだとしてもさ、みんなの見ている前で自分のやり方を見られるって緊張しますよね。 でも大丈夫!コツはただ一つしかありません!慣れるしかない! 和やかな雰囲気の中、日頃介助の中で意識していなかった部分や一つの簡単な介助にしても、施設長からは「根拠を持ってやれることが重要、十分に説明が出来るのが介護のプロというものです」との言葉がとても印象的でした。 これからも研修を通して職員のケアレベルの向上を図りながら、入所者様にとって良いケアを提供できるようにしていきたいと思っています。 最後はいつもの記念写真。オール羽衣園! (追伸)トゥースではありません。 |
グループホームゆとり 収穫の秋♫しかし、まさかの…!
2024-11-13
カテゴリ:グループホームゆとり
話は遡って春先のお話です
入居者様の余暇時間について話し合っていた時に『秋、お芋掘りたいね』という話に。
植物をお好きな入居者様が多く昨年はお花を植えましたが、『今年は家庭菜園もしたいね』という話もあったので、サツマイモを育てることにしました
そして先日。お芋掘りを前に職員で少しだけ掘って様子を見てみると…白くてほそ~い根が伸びているだけではありませんか残念
ただ、せっかく植えたサツマイモの鉢。畑を作っている職員が美味しいサツマイモをもってきてくれることになり、当日は入居者様にご説明して美味しいサツマイモを埋めてから掘っていただく、宝探し形式のお芋掘りになりました思っていたお芋掘りとは少し違う形になってしまいましたが、『収穫の秋』でした
次回、このサツマイモを使った『食欲の秋』に続きます
職員研修会~オール羽衣園!~
2024-11-07
カテゴリ:東川町羽衣園(入所)
東川町羽衣園では定期的に法定研修などの職員研修会を実施しています。 着任したばかりの施設長にお願いをし、認知症ケア・高齢者介護に関する職員研修会が10月22日に開催され多くの職員の方に参加をして頂きました。 挨拶は形が大事!挨拶は相手に渡すプレゼント!パソコン操作をしながら挨拶をしないこと!良い習慣は良い状況を生む!行事やレクは深く考えずに『やっつけ』でやるものではない。自然と不自然の違い、みんなで楽しい雰囲気で働くためには・・・などなど。 施設長による熱い説明で職員さんたちは今までにない学ぶべきこと・情報量の多さでとても良い刺激になっており、情報の処理が追い付かずフリーズしてしまうスタッフも・・・。 私たちの仕事とは、介護員の決めつけではなく本人にきちんと確認をし、本人の気持ちに寄り添った『自然な』お手伝い(サービス)を意識しよう!それを施設長は何度も説明してくれました。 介護業務の中でついつい良かれと思ってと手伝ってしまうことがありますよね。でも手伝うということは相手のやれることを奪うということも実は隠れていることを教えて頂き、そこを十分に理解したうえで、『お手伝い』というシンプルなことだとしても私たちは常に深くまで考えなくてはいけないのです。なるほど~、深いな~、難しいなーという感想が多く聞かれましたが、でも介護の面白いところが実はココですよね。 職員それぞれが長い間当たり前と思っていた常識はたくさんありますが、今回の研修でみんなが学び直すことを目的とした研修会が無事終了し、施設長も久々の研修会で「やりきったー」とホッと一息もつかの間・・・まだまだやるべきことは続きますよ~。次の研修も、次の次の研修もよろしくお願いします。 施設長からの「研修を通して学ぶことで深いところで理解ができるため、仕事も楽しくなり、気づきがどんどん増えていきます。これからもみんなで楽しく学びを深め、入所者様にとっても職員にとっても良い状況をつくるために取り組んでいきましょう」という言葉を忘れずに、チーム全体で取り組んでいきたいところです。 歴代施設長が「東川町羽衣園は小さな特養なのだから職員みんなが一つになって働かなきゃだめだ!」と唱えてきた『オール羽衣園』を更に深めていけるようにしていきたいと思います。 追伸:全体写真は「トゥース」ではありません。 |