社会福祉法人

旭川福祉事業会

　

新型コロナウィルス感染症の影響って本当に大きなものですよね～。

以前は施設に多くの方が出入りをできるのが『普通』だったはずなのに、現在は新型コロナウィルス感染症の影響で施設自体の後遺症として時間も場所も含めた面会制限という形となっております。

しかし、東川町羽衣園は諦めておりません！

 

今できることは何かないだろうか。

今しかできないことは何なのだろうか。

あの時みたく触れ合えるように。

地域の方も出入りできるように。

まず、入所者様とご家族様がゆっくり過ごせる場所を作りたい、そんな想いをもった職員の発案により厨房前のスペース（元々は車椅子置き場）を喫茶フロアにすることにしました。

ネーミングについては現在検討中です。

（喫茶はごろも？〇〇珈琲店？東川珈琲店？悩みは深まるばかりです）

この空間でコーヒーの香りを感じながらトースターで焼いたパンを食べたり、ケーキを食べたりしたいですね～。

出前もいいんじゃないかな～。お寿司を頼もうかな～。

少しでも時間を忘れてのんびりゆったり過ごしたいですね。

 

そして、注目は、

なーんと！麻雀ができる激熱ブースもあります。

麻雀好きにとっては、見たらわかる、熱くなるやつやん。

（ここは地域の方にも是非活用してほしいですね～）

 

まだまだ、環境面についても修繕と改善の余地がある状況ではありますが、みんなで試行錯誤しながら工夫をしつつ、今後の感染症の状況・情勢を勘案しながらこのスペースの活用を通していきたいと思います。

この場所は入所者様にとってもご家族様にとっても地域の方にとっても、そして職員にとっても居心地の良い空間として活用していくために取り組みは進めていきます。

意識していけば他の場所ももっと良い環境になっていくはず。

 

　『できない理由を探すのではなく、できる方法を考えよう。』

施設長からいつも教えてくれるこの言葉を職員みんなが意識して、協力しながら今後も取り組んでいきたいと思います。

 

Never give up！

もっとやれることはあるはずだ！　By　施設長